2018年1月27日
風による棟包みブリキの修理工事
安達です。 今日は、以前紹介致しました棟ブリキの修理に生駒市新生駒台まで行ってまいりました。 風と経年劣化は本当に怖いものです、修理手順の写真撮ってきましたのでアップしますねぇ。
はい、工事前です、風で前のほうの棟ブリキが吹き飛んでしまいました。 人に当たらなくて本当に良かったです。
とりあえず、既存の棟包みを一旦撤去します。ここが原因ですねぇ、中の木が完全に腐っています、こうなると釘がきかなくなり、飛んでしまいますねぇ。
腐っている木の撤去工事です。
新しい木材の取り付け工事です。 幅、厚みが特注でしたので、知り合いの材木屋さんに作っていただきました。感謝、感謝。
最後は、新しく取り付けた木材に棟包みのブリキをステンレスビスにて留めつけて完成です。 これで、この部分は二度と飛ぶことはありません。