2021年2月12日

＊平群町　大屋根　大棟瓦施工＊

こんにちは。
事務員の名手です。
今日は父の脳外科検診日でした。
次第に自分で動けなくなってきている今、今後どのようにするかを先生と相談し、次回までに家族で話し合った決定事項を報告する事となりました。
病院をあとにし実家の駐車場に着いて、さあ、帰ろうと車を降りた途端、父の足が立たなくなり空気が抜けた風船のように父が座り込みました。
足に力が入らなくなったようです。
自分で立とうと気持ちはあるのですが体が動いてくれない。
辛かっただろうな・・・
悔しいだろうな・・・
どうにかしてあげようと、おんぶしようとするけれど、力の抜けた父の体重は実際よりもすごく重く感じ私の力では無理だった。
不甲斐なくて、少しその場で休憩し、父の体が落ち着くのを待ちやっとの事で家へ帰りました。
初めて目の当たりにした現実に、その時は必死で何も考えられなかったけれど、落ち着いた今、何もしてあげられなかった無念さが残りながらも前を向いて今何をすべきかを考えています。
介護はする側もされる側も同じように辛い。
残された時間を少しでも楽しい時間にできるようにしたいですね。
さて、本日も平群町で大屋根の棟瓦を施工しております。