よくあるご質問

■それは屋根瓦の寿命です・・・
屋根の経年劣化によって起こる雨漏りです。当然、屋根瓦にも寿命があるので部材の改修工事は年数経過とともに必要性は高まっていきます。

■設計ミスが原因です・・・
葺き替え工事をしてから５年～１０年で起きる雨漏りであれば設計ミスや、業者の施工ミスが原因のケースが多いです。そんな時は是非お問い合わせ下さい。施工範囲であれば無料見積も受け付けております！

■約40年～60年程です。

カラーベストや陶器瓦は約10年～20年程です。しかし屋根工事の仕方により寿命は大幅に変わってきます。

■日本建築学会の調査では・・・

法規を遵守し耐力壁を適切に配した新しい建物では瓦の重さは一切関係ないと報告しています。

下手に修理をせず、まずはご相談を！ 漆喰の場合、下手に修理をしてしまうと、漆喰が押し出される形となり、余計な雨漏りを引き起こしたり、雨漏りがひどくなる可能性があります。 この場合は棟ごと替えた方が無難です。 大きな工事を想像されるかもしれませんが、値段もそれほどかかりません。

瓦屋根の良いところはたくさんありますが、代表的なものは1.高耐久2.断熱性3.デザイン性です。
1. 高耐久　他の屋根材のように塗料による着色でないため、再塗装の必要がなく長期にわたって美しさを保ちます。
2. 断熱性　瓦と屋根面の間に空気層があり、また瓦自体も熱を伝えにくい性質を持っているため、瓦屋根は夏の熱気、冬の冷気も屋内に伝えにくく、1年中快適に過ごせます。
3. デザイン性　屋根は住宅の外観の大きなポイントです。瓦は焼き物ならではの風合いや材質感が暖かみや高級感を醸し出し、様々な瓦形状や色合いが家のアクセントになり住宅の個性を演出します。

新築時のイニシャルコストでは、粘土瓦の屋根価格は他の屋根材に比べると高くなってしまいます。
ただし他の屋根材は7〜15年後には塗り替えが必要です。粘土瓦は高耐久で塗り替えメンテナンス不要なので、10年、20年、30年後と塗り替えのコストも含めて考えれば、トータルでは粘土瓦が断然に安くなります。新築時はいろいろ費用がかかり、少しでも価格を抑えたいと考えがちですが、長く住む住宅ですからメンテナンスのことも考えれば、粘土瓦は安いと言えます。

粘土瓦の葺き替え工事は 100平米くらいの屋根で１週間程度が標準です。古い瓦をめくり、野地の状態に異常がなければ、古瓦降ろしから工事が始まります。１週間で住まいが見違えるように美しくなります。

ほとんどが葺き替えとなります。補修の場合は、痛んだ瓦の交換及び漆喰（しっくい）補修が主な補修となります。葺き替える場合は、瓦の木下地の傷みも注意が必要となります。　

金融機関がリフォーム・ローンを設けていますのでそちらをご利用ください。

当店では、お客様のご要望によるお見積り後の工事内容の変更以外、 見積り金額より工事金額が増えることはありません。万が一金額が高くなる場合は施工前に提示いたします。

早急な工事が必要だと不安を煽って高額な請求をする業者も少なからずいると言われています。不審に思いましたら弊社までご相談ください。

住宅の屋根に上がり、瓦の脱落、漏水等の危険な箇所がないか等の点検診断を行います。診断後、状況を報告しどのような施工が必要かご説明を行います。安心してご相談ください。

お見積り・屋根診断を無料で行っております。お気軽にお問い合わせください。

屋根、外装工事が専門ですが、建築工事に携わる職種がら他の職種の信頼ある工事会社や職人さんとも常に繋がりをもっています。状況により弊社で請け負えない場合は、ご紹介のみさせていただきます。

クレジットカードでの決済は対応しておりませんのでご了承くださいませ。