さて、棟の作成です。

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地葺きが終わると棟の施工となります。 のし瓦というものを1段づつ丁寧に積み上げていきます。 よく空手などで試し割りに使用する瓦です。 本来割って使用するので瓦の裏には筋が入っており、衝撃が加わると縦に真っ二つに割れるようになっています。しかしある程度鍛えた人でないと拳を傷めますので素人の方はタオルなどを巻いてしたほうがいいでしょう。 5枚くらいなら普通の男の人のパワーなら割れます。 もっと割りたい方はコツがありますのでE-mailにてお問い合わせ下さい。 これから忘年会シーズンです。拳は大事にしましょう。

 

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このページは、安達瓦が2008年12月 2日 17:15に書いたブログ記事です。

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