工事の続きです。

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この前はコンパネ張りまでやりました。 次は、防水ルーフィング工事です。
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 これを貼ってしまうと、ある程度の雨は防げますので、ここでひと安心です。 次は気を使う下地工事で、横桟木、縦桟木打ち工事です。 野地の波打ちをここで殺します。
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 ここまでくるとあとは簡単!地瓦は並べて釘を打つだけです。
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 ケラバの丸瓦の工事です。 ここは雨がよく進入しますので、漆喰を使用します。
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 メンドで見える部分は白漆喰をすべて使用します。 これで、年数が経過しても漆喰が剥がれてくるという心配はありません。
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 おっと、鬼瓦忘れてました。 使用した鬼瓦は影盛という特注鬼瓦です。 失敗すると〇〇万円しますので、地上で綿密な打合せの上、取り付けします。
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 さて棟施工に戻りまして、のし瓦を1段づつ丁寧に積み上げていきます。
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 はいこれで完成です。 ここまで仕上げれば、台風だろうが地震だろうが、かかって来い!という気持ちですね。
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 長くかかりましたが、いい作品ができました。 ありがとうございました。

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このページは、安達瓦が2015年7月10日 22:16に書いたブログ記事です。

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