雨漏り修理、屋根修理、瓦修理、補修、瓦葺き替え、屋根・壁・樋工事なら

2018年10月27日

*生駒郡平群町 棟瓦積み替え*

こんにちは。
事務員の名手です。
今日は冷え込む朝。
雨は上がれど肌寒く、半袖を着ている子ども達に長袖に替えてもらいました。
さて、昨日落してしまった次男坊のキーホルダーですが見つけましたぁーーー(^^)p
ひょっこり草むらに潜んでました(笑)
お迎えの際、次男坊に手渡すと満面の笑みでよかったです(^^)v
そして今日は子ども達と実家へ帰るので父の腕に乱暴に当たらないようにを兼ねて父の再発のお話もしました。
私が「ちょっとお話があるから座ってくれる?」と言うとお姉組は察したようで不安気な表情をし「誰が癌?」と言ってきました。
長女が既に涙を浮かべ私が話し出す前にうつむき声を上げて号泣しました。
続け様に次女、長男とこの話がわかる子ども達は「じぃじ死んじゃったら嫌や」「手術成功して欲しい」と泣きました。
追い打ちをかけるように「今回はもう手術できひんねん・・・。」と伝えると泣き叫び、子ども達の姿に心がえぐられる思いでした。
私は言葉にならずみんなで抱き合い泣き明しました。
そしてじぃじの為に”笑顔でいる事”、”毎日癌が小さくなるよう祈り続ける事”をみんなで誓い”人はいつ何が起こるか分からない””毎日後悔のないよう生きないといけない”事を再度伝えました。
長女に「ママ、大丈夫?」「じぃじ大丈夫やからな」と抱きしめながら背中をさすられ私が支えてあげなくてはいけないのに長女に支えられこんなにも成長していたんだな・・・と感じました。
次女はみんなの涙が落ち着くと「みんな、落ち込んでたらあかんで」「笑顔でいなあかん」と言ってニコッと笑いかけてくれました。
長男も「ママ、絶対大丈夫やから!!」と抱きしめてくれました。
次男は泣いてる私の膝から離れる事なく不安気に顔を覗き込んでいました。
私・・・みんなに助けられてばかり・・・。
みんなごめんね・・・。
ありがとう・・・。
今お姉組は私の横で千羽鶴を折っています。
「じぃじの体が元気になりますように・・・」と口ずさむ声が聞こえます。
「ママ、千羽鶴折り終わる前に癌なくなってるかもしれへんな」
「そうなればいいのに・・・。」と言って。
私も同じ思いです。
長男は父へ絵を描いています。
さぁ、父の元へ行ってきます!!

昨日で明日香村の現場も終わり今日は生駒郡平群町で棟瓦の積み替えをしております。
来週からは葺き替えが入っています。

安達瓦店ブログ一覧へ戻る