安達瓦: 2008年8月アーカイブ

なんとめくってみると谷の隅木と垂木が見事に腐っていました。　雨漏れは本当に怖いですねぇ、表面上は瓦の割れもないしズレもない、でも雨漏れして木を腐らせている。大変な事です。結局雨漏れの原因は瓦と谷板の取り合い部分の施工が不十分だった為でした。職人もいろいろいますからお客様はたまったものではありませんねぇ。　さてなくなった木をどうやって補強しましょうか？？

 

前回の写真の真上の部分です。　割れ、ズレもなく問題ないように見受けられます。　こういう雨漏れが本当に厄介です。　施主様も気づかず家ばかり傷めるというパターンですねぇ。　めくった時の写真を乞うご期待！！

 

お客様からの問い合わせで上記のようなシミがあるので一度見て欲しいという問い合わせがありました。　皆さん、このようなシミが出てくると危険信号です。　必ず雨漏れしています。　その旨をお伝えし葺き替え工事をさせて頂く事となりました。さて下地はどうなっているでしょうか？？・・・続く

お盆休みも明け、元気に後半戦！といきたいところですが、最近流れがよくありません。　仕事ではなく僕のプライベートですが、お盆中に僕の伯父様が亡くなり、昨日は僕の兄の義父が亡くなりました。　どちらも生前安達家にはよくしていてくれていたので非常に残念でなりません。　やっぱりお通夜、お葬式は嫌なものですねぇ。　後半戦早々にこんな暗い話題ですいません。　また明日から頑張ります。

クボタ松下電工外装㈱より上記写真のようなものが届きました。　このメーカーはこうゆう事は非常に好きです。　形をしっかりと作っていきます。　販売方法も斬新で施主様から直接問い合わせが来るように営業されてます。　三州の瓦メーカーも少しは見習ってくれたらいいのにねぇ。　瓦業界はどうも古い体質が抜けません。　残念な事です。