安達瓦: 2016年5月アーカイブ

本日の現場調査

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はい、本日はセメント瓦の屋根を紹介しますねぇ。 今日もぎたての最新写真です。
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 これが、和型富士スレートの屋根です。 30年程経過しています。 拡大してみてみましょう。
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こんな感じです、まぁ表面の風化が激しいですねぇ。 
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亀裂もかなり深くまできています。 ここまで来ると、瓦を選んで歩かないと割れてしまいます。 気をつけて、気をつけて。 また、この瓦は表面が荒れてくるので、水分がなかなか乾きません、そうするとね、瓦にコケが生えてきます。
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それが、流れると・・・樋が詰ります。
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 まぁ、一度セメント瓦の家の方は20年経つと屋根調査をされるのが、いいと思いますよー。
はい、6月3日から5日まで、社員旅行のためお休み通知はしましたよねぇ。 はい、その旅行にしおりができましたので、アップしますねぇ。 これは、我が社のスーパーアイドルの大石君の奥様が作ってくれました。 かわいく作ってくれますねぇ、感謝、感謝。
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 永遠の美に興味のある方は後でメール下さい、この大石君の奥様ですが、20歳から歳をとらないらしく、永遠に20歳らしいです。 何回聞いても年齢は20歳です。 その秘密は・・・メールで問合せて下さいねぇ。 さて沖縄旅行ですが、近づいてくるともうわくわくですね。 たっぷりお金も使いますが、こんなお金はねぇ、すぐに帰ってきます(安達理論)。 社員にまたその家族にお金を使う事で会社の勢いが変わります、ここでケチってはいけません。 どこぞの東京都知事みたいな事すると誰もついてきませんわな(笑) まぁ、事故なく子供達もたくさん行くので、気をつけて行ってきます!! 詳細はまたアップしますねぇー。

銅の樋工事です。

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はい、この前終わりました、葺き替え工事の現場ですが、今では珍しい、銅の樋をかけましたのでご紹介しますねぇ。 まず、出来上がりがこんな感じです。 かっこいいでしょう??
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上戸などはすべて手作りです。 でもここで疑問です、「銅の樋は酸性雨で穴が開いてくるのではないのですか??」とよく言われます。 そうです、その通りなのです。 では安達瓦店ではどうしているのか?? 樋の上から見てみましょう、はい、なんか、茶色いですねぇ。
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良く分からないので、上戸のところを見てみましょう。
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 みなさん!!わかりますか?? そうです、銅の樋の中に塩ビの樋を二重にしているのです。 これで、銅に穴が開く心配はありません、やっぱり銅はかっこいいですねぇー。 古いものにはいい味があります、使い方を考えればまだまだ現代でも通用します!! このような工事も当社で請け負っております、なんなりとご相談下さいませ。

雨漏り修理工事の現場

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はい、この前ブログで紹介させて頂いた、雨漏れの現場の件ですが、お客様と良く、良く、相談した上、修理工事を当社が行う事となりました。 現場の状況紹介させて頂きますねぇ。 まず、これが施工前です。
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 この陸谷板金ですが、10mほどあり3尺幅のものです。 ここから、当社は雨漏れしていると考えたので、このブリキを交換します。 まず、谷周辺瓦を一時撤去します。 
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次に谷専用特注ブリキの取り付けです。 ここがポイントです。 こうゆう場合、必ず1枚もので勾配を考えて取付けします、職人の技ですねぇ。 ブリキ取付けが終わると、瓦を順に戻していきます。
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 これで完成です。 はいこの前の大雨で漏れていないとのご連絡を頂きました。
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 長年、御自分で考えてコーキングなどされてきましたが直らず当社の依頼で直ったとの事ですので、私も一安心です。 ちょっとコーキングでベトベトでしたので、不安もあったのですが直ってよかったです。 雨漏り修理は当社にお任せ下さい!! 必ずとめてみせますよ。

はい、来たる6月3日、4日、5日の金土日ですが、誠に勝手ながら、(有)安達瓦店10周年記念社員旅行の為、すべての業務をお休みさせて頂きます。 皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。 早いもので、有限会社にしてもう10年経ちました、いろいろな事が走馬灯のように思い出されます。 ちょっと今回は気合を入れて沖縄旅行です。 家族も全員で行きますので、総勢26人の大所帯で行ってまいります。 エネルギーをマンタンにして帰ってきますので、またよろしくお願い致します!!

新築のルーフィング張り!!

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今年は新築が少ない気がしますねぇ。 はい、昨日夕方上棟した物件です。 今は上棟したその日にルーフィング張るようになってます。 いい時代ですねぇ。昔なら考えられませんが、今はほんとにいい仕事になってます。設計もそうです。 みなさん、この屋根見て下さい!!

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大屋根切妻一発です!そうです、この屋根が最強です。当社が施工すれば、まず100年は大丈夫です。 一昔前は入り組んだ屋根が多く見栄えはよかったかも知れませんがあんな屋根長持ちしません!! 20年後にえらい目に出会うでしょう!! それに比べてここの建築屋さんはいい家をいつも建てます。 僕が絶賛するのですから間違いないです。 橿原のほうで家建てるなら一度相談して下さいねぇ、いいとこ紹介します。

本日はびっくりしました!!

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はい、本日も天候はご機嫌斜めでしたねぇ。休んでばかりいられないので、今日も現場出てみましたが、雨の為、あまり進みませんでした。 ところで、今日時間の合い間を拭って現場調査に奈良市に見に来て欲しいと大阪の内装業者さんから連絡ありましてね、初めてのお付き合いなのですが、地元の業者さんがいいという事なので、行ってまいりました。そこでなんと!!びっくり!私の尊敬する大先輩である安井瓦店の社長がおられるではありませか!!青い服が安井社長です、安井瓦店のイメージカラーはブルーです、ここもいい仕事しますよぉー。
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 当然みなさんわかりますよねぇ、そうです相見積りです。 当社は相見積りは全然かまわないのですが、最低限のルールは守って欲しいですねぇ。同業者が同時に現場調査ってありえます?? この内装業者さんはあまり人の気持ちが分からないのでしょうねぇ、おそらく仕事の内容より値段のみの業者さんなのでしょうねぇ。 私の考えですが、最低限、時間をずらすとか、日にちを替えて見てもらうとかそうゆう気遣いが欲しいものです。 同じ建築業界で働いているのですからわかりそうなものですけどねぇ。 当社は当然このお見積りはお断りです。こうゆう方とは私、良くトラブルになります。 なので安井社長にお任せです。 はぁ、時間を返して欲しいですわぁ。

本日の現場調査

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はい、本日午前中のみ曇りで仕事ができました。 私は2軒現場調査に行ってまいりました。 工事部隊は現場Hへ!!良く頑張ってくれました。 さて現場調査ですが、古い家の入母屋の家です。 隅棟のトンネル部分より雨漏れです。
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拡大しますねぇ。漆喰が黒くなっている部分はかなり水を含んでいます。 
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棟の積み替えという工事が必要です。 次に谷部分も点検すると、漆喰が谷板をふさいでいます。
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 良く見ると、谷の際に漆喰が塗りつけています、これは実は間違った施工なのです。
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 ここには漆喰は塗ってはいけません!! 素人の左官屋さんはここを塗りますのでみなさんご注意を!! さてこの現場は写真を添えて3種類くらい見積り提出します。 今後の家の使い方を考えて選んでもらえればと当社の提案です。 お問い合わせありがとうございました。

本日は農業のお手伝いなりー

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はい、本日は、農作業に励んでました。 我が広陵店の近くで、いつも当社を応援してくださる方がおられ、農作物をいつもたくさん頂きます。 今日はそこのお手伝いです、なんでも農家も若手不足らしく、大変らしいです。 どの業界も一緒ですねぇ。 さて作業内容ですが、これを丁寧にならべて、ビニールを張る作業です。
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 現場はここです。
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 糸を張り、真っ直ぐに並べていきます。
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 簡単に見えますが、振動を与えると苗がダメになるので、そぉーとしなければいけないので、腰にきます。 それでも大石君は張り切って笑顔で仕事です。
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ずっと並べます、こんな感じですねぇ。
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 次に弾力ある棒を次々に刺して、ビニールの張る準備をします。
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 最後にビニールですが、これがまた大変!50mもあるので、風にあおられて大変でした。
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 最後は両サイドに土を被せて完成です。
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 これで、数週間で、米の苗の出来上がりです。 
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楽しみですねぇ。 地元密着でしている当社はいろんな仕事がきます。 いろいろなエキスパートになれそうですねぇ。 休みなのに大石君、お疲れ様でした。ありがとうねぇ。

カラーベスト下地の恐ろしさ。

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はい、本日はゴールデンウィーク半ばらしいですねぇ。 当社は明日からゴールデンウィークです。しかし、5日はまた仕事が入っていますので、私は2連休です。 まぁあんまり休むと働くのが嫌になるので、僕にはちょうどいいです。 はい本日はカラーベストをめくっています。 この屋根材は非常に薄いので、水がまわりやすく、下地を傷めている場合が多いのでご注意!!です。 この家もそうでした。 カラーベストをめくると・・・コンパネがかなりふわふわの状態で、踏み抜きそうな状態になっていました。
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 コンパネをめくってみると・・・やはり腐っていますねぇ。
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 もっと拡大しますねぇ。 これがあるので、カラーベストは怖いです。
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 最近よくカバー工法でカラーベストをめくらずする方法もありますが、下地が腐っていては、留め付けるビスが効きません!! やる場合は良く現場調査をしてからやったほうがいいですよ。 はい現場に戻って、新しいコンパネ工事をして安心です。
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 みなさん!気をつけて下さいねぇ。

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